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 目的・組織(スタッフ)
くるめST P の 目 的

適切な、問題解決スキル・ソーシャルスキル・学習スキルを獲得すること
子どもたちが援助を必要としていることへの社会的認知を高めること
対人関係・集団活動・学習場面に関する自尊心を高めること
保護者へ、子どもたちへの関わり方を伝えること
必要に応じて薬物療法の有用性を検討すること

これらはアメリカで実施されているSTPと、我々が実施しているくるめSTP共通の目的です。

しかし、くるめSTPとオリジナルのSTPを比較してみると文化的背景による違いがあります。その一つにプログラムの実施期間の違いがあげられます。バッファロー校のSTPの実施期間は8週間ですが、くるめSTPの実施期間は2週間です。これは、アメリカの夏休みの期間が日本の夏休みより長いためで、日本で8週間という実施期間を確保することは不可能です。そこで、我々は日本の夏休みに実施でき、子どもたちへの学校適応力増進に効果を期待できる実施期間を2週間と設定しました。比較のページへ

以上のようにアメリカで開発されたSTPを日本文化に適したプログラムに作りあげていくことが久留米STP独自の目的です。

くるめSTP実行委員会 スタッフ・組織図

実行委員長:松石豊次郎(久留米大学医学部主任教授)
副実行委員長:山下裕史朗(久留米大学医学部准教授)
       向笠章子(臨床心理士)

医療部会:小児科医、看護師、医学生、看護学生・・・のべ30名
心理部会:臨床心理士・・・7名、学部生、大学院生・・・16名
教育部会:小・中学校、特別支援学校教員・・・20名

      

kurume STP 2008