HOME

ごあいさつ

くるめSTPの概要
 目的・組織
 指導のポイント
 保護者等の感想
 実施概要の例

実施の実際
 
ゴールをめざして
 一日の流れ
 スポーツについて
 学習センターの
       役割

実績と特色
 過去3年間
 特色について
 論文のページ

ADHDについて

サイトマップ

リンク


 

ゴールをめざして

ゴールをめざすシステム
STP治療のゴールは「子どもの、学校、家庭での社会適応促進」です。

・問題解決スキル、ソーシャルスキル、友達とよい関係を作るために必要な社会的認識を育てる。
・学習スキルと学業成績の改善
・おとなの指示に従い、課題をやり遂げる能力を伸ばす
・自信と自尊心の改善
・保護者に、前向きの変化をどう伸ばし、強化、維持するかを教える

システムの実際について
・登校から下校までがSTPの「活動}
・昼休みをのぞく時間全てにポイントシステムを稼働させる
・活動は約15分を1インターバルとする(10分、20分もある)
・各「活動」後にポイントチェックを行う

具体的にはー
・全ての活動には決まりがある・・・掲示し、毎回確認する
・決まりを守るとポイントがもらえ、破るとポイントが減る
・視覚的にわかりやすい掲示をし、指示の出し方に工夫する
・やる気を高める工夫を随所にこらす

グループを構成して活動
STPは学年によって2グループに分けられ、各グループは12名から15名ほどの子どもたちで構成されます。また、各グループには子どもたちを担当するカウンセラーが7名とグループ全体を担当するリードカウンセラーが3名つきます。

kurume STP 2008