ポイントシステム

・STPでは、登校から下校までを「活動」と呼びます
・全ての活動には決まりがあります
・決まりを守るとポイントがもらえ、破るとポイントが減ります
・それぞれの活動後にポイントの発表をし、子どもの行動をフィードバックします

Daily Report Card(DRC):がんばりカード

・それぞれの子どもは、一日の目標が設定されています
・目標は具体的な行動や回数で設定されています
・目標が書かれた紙をDRCといいます
・目標の達成度によって、子どもはごほうびを獲得します
・DRCは子どもの行動変容を後押しするものです

グループでの活動

・STPに参加した子どもは学年によって2グループ(現在は1グループ)に分けられます
・各グループは約12名の子どもたちで構成されます
・各グループには子どもたちを担当する学生カウンセラーと、子どもや保護者の対応をするリードカウンセラー(臨床心理士、公認心理師)がつきます
   ※学生カウンセラーは、事前に十分に研修を受けています
また、プログラム実施中は医師、臨床心理士、公認心理師、教師の指導を受けます
・子どもたちはグループでの活動を通して、対人関係のスキルや、スポーツスキルを学びます 。